頭の位置を考える。
- 幸平 宮下
- 4 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、KoaLab宮下です。
本日は、「頭の位置を考える~ヘッドリメインズスティル~」といった内容でお送りします。
直訳すると「頭を動かさない」という意味ですが、そこが目的ではありません。
「必要以上にブレさせない」ことが重要になります。
重要なポイント5つ
・「頭を止める」ではなく「頭を安定させる」
→頭がぶれないことで視覚、空間認知を安定させ、動作効率を高めます。
・踏み込み脚に頭を残すことが理想
→ピッチングでは、リリース直前まで頭が踏み込み脚延長線上に収まることでエネルギー伝達が最大化します(前から見たとき)
・頭部の安定=回旋軸の安定
→頭部が安定することで、回転軸がぶれにくくなります。これは、バッティングなど他の動作にも共有して言えることです。
・理想の頭部の位置は、目、みぞおちのライン
→選手の体格にもよりますが、このラインが一つの目安です。
・頭部安定はトレーニングで習得可能
→視覚を統合したバランストレーニングやドリルで修正可能です。
「ヘッドリメインズスティル」の本当の意味
本来の意味は、「頭を安定させる」ことです。
人間は視覚情報で70%以上を補っています。そのため、頭がぶれると投球や打撃での空間認知がずれます。また、頭が大きくずれることで身体の回旋軸が崩れ、下半身から上半身へのエネルギー伝達が低下します。
頭部が安定することで、視覚・バランス・回旋力のすべてが整い、結果的にパフォーマンスが向上します。
ピッチングにおける頭部安定のメカニズム
具体的には踏み込み脚の接地からリリースまでの頭部位置が非常に重要になります。
理想のポジション
・頭は踏み込み脚の延長線上に”残る”こと(前から)
・頭、みぞおち、支持脚の膝が一直線にそろう(前から) ・頭がベルト(へそ)の延長線上にある(横)
このポジションを保つと、リリース時に身体の軸が安定します。
頭部安定化を身につけるドリル例
まとめ
「ヘッドリメインズスティル」は頭を止めるのではなく、”必要以上に動かさないこと”という意味です。
頭部の安定は、視覚・体幹・パワー伝達のすべての基盤であり、投球に大きな影響を与えます。
最終的には、意識しなくても安定してる状態を目指して、落とし込みをやってみてください。
KoaLab
宮下幸平
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